失敗しないモバイルバッテリーの選び方!5つのポイントをご紹介
どこでもスマホやタブレットを充電できるモバイルバッテリーは、現代人の必需品と言っても過言ではありません。
しかし、モバイルバッテリーの商品種類はとても多く、「何を基準に選べばいいのか分からない」と悩んでしまう人も多いはず。
そこでこの記事では、モバイルバッテリーを選ぶ際に見るべきポイントをご紹介します!
正しい選び方を知って、お気に入りのモバイルバッテリーを手に入れましょう。
モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーとは、あらゆる電子機器を充電できる予備電源のことです。
携帯型充電器とも呼ばれ、コンセントのない場所でもスマホを充電することができます。
かつては乾電池を使用したモバイルバッテリーが一般的でしたが、繰り返し使えること、エネルギー密度に優れていることから、近年はリチウム電池を搭載した商品が一般的となりました。
モバイルバッテリーの選び方
商品によって価格やスペックが大きく変わるモバイルバッテリーは、あらかじめチェックするべきポイントを絞っておくと選びやすくなります。
ここからはモバイルバッテリーを購入する際に確認すべきチェックポイントをご紹介します。
正しい選び方をマスターして、上手に商品を選びましょう。
①安全規格で選ぶ
商品を選ぶ際は、必ず「PSEマーク」が付いているか確認しましょう。
PSEマークとは、電気用品安全法の適合検査をクリアした製品のみに付けられるマークで、「きちんと安全チェックしましたよ」ということを証明するものです。
2019年2月以降、モバイルバッテリーはPSEマークが付いた商品しか販売できないことになりましたが、中には今でもPSEマークのない商品を販売しているお店があるかもしれません。
PSEマークのないモバイルバッテリーは不具合や発火事故を招くリスクが高くなるため、安全規格は必ずチェックしてくださいね。
②サイズや重さで選ぶ
基本的な選び方ですが、うっかり重たいモバイルバッテリーを選んで後悔する人は少なくありません。
そのため、商品を選ぶ際は持ち運ぶことをしっかり想定したうえで、サイズや重さを選びましょう。
特に「大容量」という言葉だけで選んでしまうと、そのぶんサイズが大きくなり重量も増えてしまいます。
使い方によっては大容量タイプを選ぶ必要がない場合もあるので、自分の使い方と照らし合わせながらサイズを選んでください。
③機能や特徴で選ぶ
近年は、ソーラーパネルで発電できる商品のほか、ラジオや懐中電灯機能を搭載したモバイルバッテリーも人気です。
機能をプラスするためもちろん価格も高くなる傾向にありますが、このように充電以外の機能に目を向けて選ぶのも、選び方の一つ。
自分のライフスタイルにマッチする機能を探してみましょう。
④お気に入りのデザインで選ぶ
モバイルバッテリーは毎日持ち歩き使用するため、頻繁に目にするものです。
そのため、「可愛くてテンションが上がるほうがいい!」とデザイン重視の選び方をする人も少なくありません。
デザイン重視で選んで大丈夫?と考える人もいるかもしれませんが、気に入った商品を選ぶことで愛着がわき、大切に扱うようになることで紛失や破損のリスクも下げられます。
もちろん他の要素も重要ではありますが、日常的に使うものだからこそ、自分の好きなデザインや色は積極的に取り入れてみましょう。
⑤容量で選ぶ
モバイルバッテリーには容量があり、容量によって貯められる電池量も変わります。
容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表記され、単位の前に付いた数字が大きくなればなるほど大容量という考え方です。
沢山充電できるから大容量が良い!と考える方も多いと思いますが、大容量のモバイルバッテリーは本体サイズが大きかったり、重量が重かったりします。また、価格も容量が大きいほど高くなる傾向がありますので、自身の使用目的にあった容量を選ぶことをおすすめします。
日常使いであれば、5,000mAh~10,000程度のモバイルバッテリーが価格も手が出しやすく、持ち運びも楽なサイズが多いのでおすすめです。
デザインケースが販売しているモバイルバッテリーも、5,000mAhと日常使いに適した容量・サイズとなっております。
モバイルバッテリーを長く使うコツ
モバイルバッテリーに搭載されているリチウム電池は繰り返し使えるものですが、永久に使用できる訳はありません。
リチウム電池は、約300回〜500回充電すると寿命を迎えるのが一般的です。
それ以上の使用はスマホの充電時間が長くなる、フル充電する前にモバイルバッテリーの容量がなくなってしまうなど不具合が発生する可能性が高くなります。
しかし、せっかく気に入った商品を購入できたのであれば、できるだけ長く使いたいですよね。
モバイルバッテリーをできるだけ長持ちさせるには、"充電のしすぎ"を防ぐことが何よりも大切です。
100%を超えた状態にもかかわらず充電を続けると、電池の劣化が早まるだけでなく、異常発熱や本体膨張など不具合を引き起こす可能性が高くなります。
また、反対に充電量が0%のモバイルバッテリーをスマホに繋いだり、そのまま放置したりするのもNGです。
電池は何もしなくても自己放電するため、0%の状態が続くと既にないエネルギーをさらに放出しようとして故障する場合があります。
使用しないで保管する際には30%~ 50%ほど充電しておくのが良いと言われております。
まとめ
今回は、容量や機能など、モバイルバッテリーを選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介しました。
さまざまなポイントをお伝えしましたが、商品を選ぶ際はポイントを一つだけに限定せず、総合的にバランスのいい商品を選ぶと失敗しにくいのでオススメです。
また、使い方次第ではモバイルバッテリーを長く使用することも可能ですので、是非日頃から充電しすぎないことなど意識してみてください。
デザインケースでは、アプリ/Webから簡単に世界で一つだけのオーダーメイドモバイルバッテリーを作成することができます。
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