【Qi対応】ワイヤレス充電とは?メリットとデメリット
ここ数年、ワイヤレス充電に対応しているスマホが増えてきましたよね♪
ケーブルなしで充電できるワイヤレス充電は、とても便利で快適です。
Androidのスマホでは、数年前よりQi(チー)機能を搭載したスマホが販売されており、iPhoneでは、iPhone8シリーズよりQi(チー)機能の搭載を行っています。
これまでに数多くのワイヤレス充電に対応したスマートフォンが販売されてきました。皆さんがご使用しているスマホもQi対応しているのではないでしょうか?
今回はそんなワイヤレス充電、Qi(チー)機能についてご紹介します!ワイヤレス充電のメリットやデメリットについても詳しく知りたいという方は是非最後までご覧ください♪
Qi(チー)対応とは?
Qi(チー)とは、WPC(Wireless Power Consortium)が定めたワイヤレス充電の国際的な標準規格です。ワイヤレス充電には、Qi(チー)以外にもいくつかの規格があるのですが、Qi(チー)規格がもっとも主流なワイヤレス充電の規格となっています。
Qi(チー)機能を搭載しているスマートフォンは、Qi(チー)対応の充電器を用いれば、簡単にワイヤレス充電を行うことができます。
愛用者が増えているApple Watchのワイヤレス充電規格もこちらのQi規格となっております。
iPhoneでは、iPhone8シリーズより背面に使用していた素材をガラスに変更することによりQi(チー)対応の充電器でワイヤレス充電が可能となりました。
Androidのスマートフォンでは、GalaxyやXperia、HUAWEIやGoogle Pixelなど様々なメーカーの機種がQi対応しております。
ワイヤレス充電Qi(チー)対応機種一覧
2020/6/30更新
iPhone
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Galaxy
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Xperia
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iPhone8
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Galaxy Note8
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XperiaXZ2Premium
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iPhone8 Plus
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Galaxy S8
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XperiaXZ2
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iPhoneX
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Galaxy S8+
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XperiaXZ3
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iPhoneXs
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Galaxy S9
|
Xperia 1 II
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iPhoneXs Max
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Galaxy Note9
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|
iPhoneXR
|
Galaxy S9
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|
iPhone11
|
Galaxy S9+
|
|
iPhone11 Pro
|
Galaxy Note10+
|
|
iPhone11 Pro Max
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Galaxy S10
|
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iPhoneSE(第2世代)
|
Galaxy S10+
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|
Galaxy S20+ 5G
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Galaxy S20 5G |
LG エレクトロニクス
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Google Pixelシリーズ
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HUAWEI
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LG isiV30+
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Google Pixel3
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HUAWEI P30 Pro
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LG G8X ThinQ
|
Google Pixel3XL
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HUAWEI Mate20Pro
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LG JOJO
|
Google Pixel 4
|
|
LG V30+
|
Google Pixel 4 XL
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LG V60 ThinQ 5G
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このほかにもシャープのAQUOS R3や京セラTORQUE03などがQi機能を搭載した機種を販売しております。
5Gに対応した最新機種であるXperia 1 IIやLG V60 ThinQ 5GなどがQi対応していることからも今後もワイヤレス充電に対応したスマートフォンは増えていくと予想されます。
ワイヤレス充電(Qi対応)のメリット
ワイヤレス充電の"メリット"と言われて皆さんがまず思い浮かべることは何でしょうか?
やはり「置くだけで充電ができる。」ことでしょうか?
この点は有線ケーブルでの充電時にはなかった特別なポイントですよね。
しかし、他にもワイヤレス充電のメリットはあります。ワイヤレス充電のメリットについて詳しくご紹介します!
ケーブルの断線問題を気にしなくて良い
ワイヤレス充電の場合、スマホのコネクタに直接ケーブル挿す必要がないのでケーブルの断線問題でのストレスが一気に減ります。
有線の充電器を使用しようとしたら充電ができなった。なんてご経験がある方も多いのではないのでしょうか?私はしょっちゅう有線コードを買い換えていました。
有線の充電器を使用すると使用後にスマホからの抜き方が良くなかったり、使用中にコードへ過度な負担がかかり、といった原因で断線してしまうことがあります。iPhoneユーザーにとって天敵の「このアクセサリは使用できない可能性があります。」も