モバイルバッテリーは飛行機に持ち込み可能?
実はモバイルバッリーを飛行機に持ち込むことは可能です!
しかし、皆さん「モバイルバッテリーは飛行機に持ち込めない。」なんて話をよく耳にすると思います。
このような噂が広まっているのは、全てのモバイルバッテリーを飛行機に持ち込めるわけではなく、いくつかの条件を満たしたモッバイルバッテリーだけが機内に持ち込むことが許されているからです。また、モバイルバッテリーは貨物室に預けることができないためこのような噂が広まったと考えられます。
今回は、どんなモバイルバッテリーなら飛行機に持ち込めるのかについてご紹介します♪
モバイルバッテリーは機内のみ持ち込み可能!
最初にも言いましたが、モバイルバッテリーは飛行機に持ち込むことは可能です!
しかし、モバイルバッテリーを貨物室へ預け入することはできません!
これは、国際民間航空機関(ICAO)が定めたルールで、リチウムイオン電池を貨物室へ預け入れすることは禁止されているからです。
多くのモバイルバッテリーはリチウムイオン電池を使用しているのですが、このリチウムイオン電池は発火する恐れがあります。ご存知の方も多いかもしれませんが、近年、モバイルバッテリーの発火事故が相次いで発生してます。中には「飛行機の中で突然発火した。」という事例もあります。
飛行機内で突然発火.....
考えただけでも恐ろしいですよね。
もし、突然発火したのが貨物室にあるスーツケースの中だったら、気づくのが遅れて大惨事になりかねません。そのため、モバイルバッテリーの預け入れは禁止されています。また、モバイルバッテリーだけでなく、リチウムイオン電池が使われるデジタルカメラやパソコン、スマートフォンも同様の理由で預け入れが不可となっています。
機内に持ち込めるモバイルバッテリーの容量・個数
機内に持ち込むことができるモバイルバッテリーですが、いくつか制限が課される場合がほとんどです。多くの航空会社は持ち込めるモバイルバッテリーに容量・個数の制限を掛けています。
航空会社は持ち込みが可能かどうかを判断する基準としてWh(ワットアワー)という単位を用いています。このWh(ワットアワー)はワット時定格量と呼ばれ、V(電圧)×Ah(電池容量)で求めることが可能となります。
試しにデザインケースで販売されているモバイルバッテリーのWh数を調べてみましょう!
リチウムバッテリーの一般的な電圧は3.7Vと言われています。デザインケースで販売されているモバイルバッテリーのAh数は4,000mAh=4Ahですので、
3,7(V)×4(Ah)=14.8Whとなります。
ANAが公表しているリチウムイオン電池の取り扱いについてでは、160Wh以下のモバイルバッテリーであれば機内に持ち込むことができるため、デザインケースのモバイルバッテリーは機内への持ち込みが可能です!
また、ANAの数量制限は100Wh以下であれば数量制限が存在しないためデザインんケースのオリジナルモバイルバッテリーであれば何個でも機内へ持ち込むことができます!
ちなみに100Wh以上160Wh以下のモバイルバッテリーは一人につき2つまでと制限が課されています。
※モバイルバッテリーに関する制限につきましては航空会社ごとに異なるので詳しくはご利用になられる航空会社の規定についてご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?今回は、"機内にモバイルバッテリーを持ち込むことはできるのか?"ということについてみてきましたが、その答えは"Yes"です。しかし、航空会社によって機内に持ち込むことが許されているモバイルバッテリーの容量・個数は異なりますので、詳しくはご利用になられる航空会社のホームページをご覧ください!
是非、この機会によくご利用になられる航空会社の機内へ持ち込めるモバイルバッテリーの容量や個数を調べてみてくださいね♪
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