スマホを落とした時に確認すべき事
スマホを落下させた時のリスクについて
衝撃吸収のケースやガラスフィルムを装着していても、何かのきっかけでスマホを落としてしまう(固いところにぶつけてしまう)事はあります。
”あくまで落とした時のリスク回避”ではあります。ですが、スマホを守るためにとても大切なことです。
実際に、私が経験したのはコインパーキングに駐車し片手にスマホを持ったまま外に出た瞬間にロック板に足をひっかけ、バランスを崩して受け身をスマホでとってしまいました…。
自身の怪我は大した事はなかったのですが、スマホは液晶が半分に亀裂が入りガラスフィルムも破損。
衝撃吸収のケースをつけていた事で、「この程度で済んだ」と前向きに考えています。
その後、大した不良はなかったのですがチェックを十分にすべきだと思います。
落下した際に、外傷は無くとも内部に不良・破損が起きている可能性が十分にあるためです。
いくつかチェックすべき点をここでご紹介します。
液晶などに破損箇所はないか
私が実際に破損させた時はスマホの左下部分から液晶に亀裂が大きく入っていました。
そして、落下箇所の液晶部分を触ると…。
とても小さな破片でしたが、サックリ刺さりました。(その後、ガムテープで破片を除去しました)
それ以外にも破損箇所があるかもしれませんのでケースを外して、しっかりと確認をする必要があります。
タッチセンサー(液晶のこの部分が効かない!など)やバッテリー部分も忘れず確認しておく事をおすすめします。
カメラが正常に動作するか
SNSなどでも、話題になったりするのはカメラの誤作動です。
フォーカス機能が正常に作動せず、普段通りに撮影していてもキレイな写真が撮れなくなってしまいます。
今ではレンズが数種類あるスマホもあることから、様々な機能を使って撮影出来るかのチェックをするべきでしょう。
しっかりチェックしておかないと大事な時に使えないということになってしまいます。
電源のON・OFFは正常に出来るか
電源ボタンや音量ボタンなど、スマホを使用する際に操作するボタン部分の破損も致命的です。
もし充電が切れた際に充電は出来ても、電源が入らないということも...
音量ボタンは、液晶から操作できる機種も多くありますが音量の上げ下げだけで手間取る事になりストレスも元となります。
保存しているデータの確認
データを保存している箇所に不良があると、とても致命的です。
思い出の写真や大事な連絡先、ゲームアプリのデータなどにも影響が…。
ちゃんと写真が見られることを確認する事を一番おすすめします。
データが生きていれば、他に不具合が生じていても機種の変更を行えば大切な思い出は残ります。
最後に
スマホを絶対に落下させない!という事はなかなか難しいと思います。しかし、落下した後すぐに上記のような点を確認する事で更なる被害を防げるかもしれません。
また、スマホを極力落下させないように「落下防止グッズ」を購入したり、落としてしまった際にスマホにできる限り負担がかからない「耐衝撃ケース」などを購入することも一つの対策です。
ご自分の大事なスマホ、そして思い出(写真など)を守るためにも”落下”させた時のリスクを少しでも軽減出来るように努めましょう。
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