【2020年最新】自分好みのスマホケースの選び方!種類別特徴まとめ
スマホが必需品となった現代、スマホを守るための必需品と言えるスマホケースを皆さんはどのような基準で選んでいらっしゃるでしょうか?毎日目にするスマホケース、しっかりとこだわって選びたいですよね。しかしスマホケースの種類が多すぎてどのスマホケースを選べば良いのかさっぱり分からない、、という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなお悩みを抱えている方が正しくスマホケースを選んで頂けるよう、それぞれのスマホケースを種類別にご紹介していきたいと思います。
スマホケース素材
スマホケースには様々な素材がケースの用途別に使われています。まずはどのような素材があるのかチェックしていきましょう。
1.シリコン素材のスマホケース
シリコン素材は簡単に言うとグニャっとした素材で衝撃を吸収してくれるので破損はほとんど無く、安価である事が大きなメリットと言えます。
シリコン素材のメリット
- 安価
- 耐熱性・撥水性を兼ね備えている
- 衝撃吸収力が優れている
- 手にフィットしやすい
- スマホに付けやすく外しやすい
シリコン素材のデメリット
- ほこりが付きやすい
- 汚れやすい
- ポケットから出しにくい
- 劣化が比較的早く、伸びることがある
2.TPU(熱可逆性ポリウレタン)素材のスマホケース
TPU(ThermoplasticPolyurethane:熱可逆性ポリウレタン)素材のスマホケースは、プラスティックの耐久性とゴムのような柔軟性を併せ持つのが特徴です。またTPUの特徴として、ある一定以上の温度で加熱すると簡単に変形させることができるという特徴もあります。
TPU(熱可逆性ポリウレタン)素材のメリット
- 傷がつきにくい
- 軽くて薄い
- 滑りにくい
- 衝撃に強い
- スマホケースに付けやすく外しやすい
TPU(熱可逆性ポリウレタン)素材のデメリット
- 化学薬品に弱い
- 高温の場所付近に置いておくと変形することがある
- 紫外線を吸収しやすく黄ばみやすい
3.レザー(本革)素材のスマホケース
レザー素材のスマホケースは手帳型スマホケースに使われることが多い素材です。レザー素材には、大きく分けると本物の革を使用した"本革素材"と本物の革を使用していない"合皮(PUレザー)素材"の2種類があります。
レザー(本革)素材の特徴として、使用した際のフィット感や使用年数が増すごとに色に味が出てくるという特徴があります。
レザー(本革)素材のメリット
- 時間の経過と共に手に馴染む
- 高級感
- 衝撃に強い
- 汚れにくい
レザー(本革)素材のデメリット
- 価格が高い
- 水や摩擦に弱い
- お手入れが必要
- デザインが限られてくる
4.レザー(合皮)素材のスマホケース
合皮(PUレザー)とは、polyurethaneから作られた合皮のことです。レザー(合皮)素材のスマホケースは本革素材に比べてデザインの豊富さがその特徴の一つとなっています。また、本革よりも安価であること、撥水性に優れるなどの特徴があります。
合皮(PUレザー)素材のメリット
- 本革より価格が安い
- 劣化がしにくい
- 撥水性に優れる
- 軽い
- 質感が柔らかい
- デザインの種類が本革より多い
合皮(PUレザー)素材のデメリット
- 耐久性が低い
- 表面が剥げることがある
- 劣化が早い
- 熱に弱い
5.ポリカーボネート素材のスマホケース
ポリカーボネート素材の特徴は、可視光線透過率(光をどれだけ通すかを表す)が80%を超え、ガラスと同等の透明性があることです。また一般的なガラスよりもおよそ250倍耐久性に優れる点も特徴の一つです。ポリカーボネート(polycarbonate)とは、熱可逆性プラスティックの一種です。ハードケースの多くがこのポリカーボネートから作られており、最も代表的なスマホケース素材と言っても過言ではありません。
ポリカーボネート素材のメリット
- 高い衝撃吸収性
- 軽くて薄い
- 安価
- 高い透明度
- 着色がしやすい
ポリカーボネート素材のデメリット
- 薬品耐久性が低い
- 紫外線に弱く黄ばみやすい
- 衝撃でケースが割れてしまう可能性がある
スマホケースの種類紹介
ここからは弊社のスマホケースを例にそれぞれのスマホケースの特徴をご紹介していこうと思います。
1.ハードケース
素材
プラスチックで出来ているため、汚れにくくてとても丈夫です。また、プラスチックなので軽くて薄いです。スマホの元々の薄さや軽さを邪魔することもありません。
安くて可愛い
価格がお手頃なのに加えて、デザインが豊富なのが魅力です。
デメリット
プラスチック製なので、落としたり取り外し時に強い衝撃を加えるとケースが割れていまうことがあります。また、プリントされているデザインが使っているうちに剥がれてしまうこともデメリットです。
2.手帳型スマホケース
素材
布製や合皮・本革などが主流です。革製のものは高級感が出ておすすめです!ただ、革や布は傷つきやすく、汚れやすいのがデメリットでもあります。
スマホの保護
手帳型は背面も前面もカバーしてくれるので、落としてもスマホの画面をバッチリ守ってくれて安心です。
機能性抜群!
手帳型の中には様々な機能を持ったものがあります。
1.スタンド付きケース
動画を見る際などにとても役に立ちます。
2.カード収納
ICカードを入れておけばパスケースいらずで。改札もスムーズに通れちゃいます。
3.ストラップ穴付き
手帳ケースにストラップ用の穴が空いていて、そこにチェーンなどをつければポシェットのように肩からかけることもできます。
デメリット
スマホを使う際に、毎回手帳を開かなくてはいけないので、この作業を慣れるまでは面倒臭く感じることがあります。また、手帳型ケースは分厚いのでせっかく薄くて軽いスマホであっても台無しになってしまうというデメリットもあります。
3.ガラスケース
素材
スマホケースの背面(プリント面)が強化ガラスでカバーされており、色鮮やかで光沢感があるスマホケースです。側面はTPU素材になっており、スマートフォンへの取り付けも簡単で、使用感がよくボタンも押しやすい設計となっております。
デメリット
表面硬度9Hのプラチナより傷に強い強化ガラスを使っているので傷には強いが落としたり強い衝撃にガラスが割れてしまう事がある。
デザインを綺麗に維持できる
印刷面の上に強化ガラスを重ねているため、摩擦などで印刷面が剥がれることはありません。
4.グリッターケース
素材
TPU素材で出来ている為傷がつきにくく衝撃に強いというメリットと紫外線を通しやすく黄ばむ恐れや高温の場所に長時間放置すると変形する恐れがあるデメリットがあります。
スマホの保護
厚みがありTPU素材なので衝撃に強いです。
とにかく目立つかわいいデザイン!
中のかわいいラメが動く珍しいデザインなのでとても目立ちます。
5.ソフトケース
素材
シリコンとプラスチックの間の素材で出来ていてとても肌触りがいいです。また、シリコンが手にフィットするので手から滑り落ちづらくスマホの落下防止になります。シリコンで出来ているためケース自体が割れたり、傷つく心配もありません。ハードケース同様、軽くて薄いためスマホの本来の軽さと薄さはそのままで使うことができます。
スマホの保護
ハードケースとは違い、音量ボタンや電源ボタンまでケースがしっかり覆っていてしっかり守ってくれます。
安くて可愛い
ケースの角が丸みがあって可愛いです。また、価格がお手頃なのも魅力的です。
デメリット
シリコンが火や熱に弱いため、火の元でスマホを操作する際は注意が必要です。また、紫外線を吸収しやすい素材なので、炎天下に長時間置いておくと色が黄ばんできてしまいます。
オリジナルのソフトケースを作成したい方はソフトケースをご覧ください♪
まとめ
このようにスマホケースには素材やタイプごとにそれぞれメリット・デメリットが存在します。
- スマホの保護が最優先の場合は手帳型ケース
- デザイン性を重視し、軽量かつ安価なケースが良い場合はハードケース
- スタイリッシュなケースが良い場合はガラスケース
- とにかく可愛さ重視の場合はグリッターケース
- 軽量かつ衝撃に強いケースが良い場合はソフトケース
このようにそれぞれの特徴からどのスマホケースを購入するか検討してみるのも良いと思います。
デザインや価格、耐衝撃性など「これだけは譲れない!」というポイントからお気に入りのスマホケース探してみてください♪