ワイヤレス充電が可能なiPhone機種についてご紹介!
スマホの充電方法といえばケーブルに繋ぐのが一般的ですが、近年はワイヤレス充電という方法でスマホを充電する人も増えてきました。
しかしながら「自分の持ってるiPhoneがワイヤレス充電に対応しているのかわからない!」という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ワイヤレス充電できるiPhoneの機種についてご紹介します!
また、iPhoneでワイヤレス充電を使用することのメリット・デメリットについてもお話します。
iPhoneを使っているけれど、いまいちワイヤレス充電について理解できていない!という方や、ワイヤレス充電のメリットやデメリットについて詳しく知りたい!という方は是非最後までご覧ください。
iPhoneのワイヤレス充電とは?
ワイヤレス充電とは、その名の通り無線で充電する機能のことです。
ワイヤレス充電に対応しているiPhoneは充電ケーブルを本体に接続しなくとも電力を伝送する仕組みを備えているため、難しい設定をすることなく置くだけで簡単に充電ができます。
ワイヤレス充電にはいくつか規格がありますが、iPhoneが採用しているのは現在世界で最もメジャーな「Qi(チー)」と呼ばれる規格です。
そのため、ワイヤレス充電器を購入する際は必ずQiに対応している商品を選ぶようにしましょう。
iPhoneでワイヤレス充電できる機種一覧
iPhoneは8以降の機種は全てワイヤレス充電に対応しています。以下に詳しく機種名を掲載するので、ぜひ参考にしてください。
- iPhone12
- iPhone12 mini
- iPhone12 Pro
- iPhone12 ProMax
- iPhone SE(第2世代)
- iPhone11
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
- iPhoneX
- iPhoneXR
- iPhoneXS
- iPhoneXS Max
- iPhone8
- iPhone8 Plus
iPhoneでは現在(2021/1月現在)こちらの14個のモデルがワイヤレス充電に対応しております。
今後発売されるiPhoneについても、ワイヤレス充電機能は備わっていると考えられます。
iPhoneでワイヤレス充電を使用するメリット
「ワイヤレス充電を使ってみたいけど、具体的にどんなメリットがあるんだろう?」と考える人も多いはず。
そこでここからはワイヤレス充電を使用するメリットをご紹介します。
ケーブルがないのでストレスフリー
充電ケーブルに引っかかってこけそうになる、暗闇でうまく充電ケーブルが差せずイライラする、という経験をしたことはありませんか?
iPhone本体に充電ケーブルを差し込んで充電する方法だからこそ起きるこれらのストレスは、ワイヤレス充電器にはありません。
充電器の上にポンと置くだけなので、充電し忘れを防止する効果も。
また、ワイヤレス充電に対応している機種ならiPhone、Android問わず充電できるので、家族や友人とも共有しやすいというメリットもあります。
旅行の際に充電ケーブルを持ってくるのを忘れてしまった!という場合でも貸し借りができるのはとても便利です。
本体やケーブル故障のリスクを下げられる
置くだけで充電できるワイヤレス充電は、iPhoneのコネクタ部分の故障リスクも下げてくれます。
毎日のようにケーブルを抜き差しするコネクタ部分は、最も故障が多い部分。
また、充電ケーブルそのものが断線してしまって充電できなくなったことがある人も多いのではないでしょうか。
これらの故障は、経年劣化または抜き差しする際に負荷が掛かることが原因で発生します。
ケーブルを抜き差しする必要のないワイヤレス充電なら、余計な負荷をかけてしまうことがないため、故障リスクを大幅に下げることが可能です。
充電器のデザインが選べて楽しい
ケーブル型の充電器とは異なり、デザインの種類が豊富で選ぶ楽しさがあるのもワイヤレス充電器の特徴といえます。
ワイヤレス充電器は、部屋のインテリアとして活躍する一面も持っているので、気に入ったデザインのものを探してみてください!
デザインケースでもQi対応のワイヤレス充電器の販売を行っております。一から自分でデザインすることが可能ですので、お気に入りのデザインのワイヤレス充電器を手に入れることができます。
ワイヤレス充電器の購入を検討している方は是非こちらからデザインケースのワイヤレス充電器をご覧ください。
→ワイヤレス充電器
iPhoneでワイヤレス充電を使用するデメリット
メリットが多く人気が高まっているワイヤレス充電ですが、実はデメリットも存在します。
ここからは、ワイヤレス充電器を使用する前に知っておきたいデメリットについてご紹介します。
置く位置がズレると充電されない
ワイヤレス充電は充電パッドと呼ばれる部分からiPhoneがズレてると充電されません。
そのため、置いたつもりがズレていた、寝てる間に手が当たってズレていた、なんて理由で充電されないケースもあります。
また、充電中に気軽に動かすことができないため、基本的には操作しながらの充電することはできません。
充電がギリギリだけど急ぎの連絡をしなければならない!という場合など、充電しながら操作できないと不便な場合もありますよね。
このような場合、ワイヤレス充電ですと充電と操作を同時に行うことが難しいので不便です。
充電スピードが遅い?
ワイヤレス充電のデメリットとして、充電速度がケーブルで充電した際よりも遅いという話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
実際にワイヤレス充電を試したことがある方はご存知だと思いますが、ワイヤレス充電は有線ケーブルの充電に比べると充電スピードが遅い場合が多いです。
しかしながら、ここ最近、急速充電が可能なワイヤレス充電器など充電速度が短縮できるワイヤレス充電器も増えているので、今後大きなデメリットでは無くなると予想されます。
どうしても充電スピードが気になる方は、ワイヤレス充電器と充電ケーブル両方を購入し、それぞれ使用場面を分けて使うというのもおすすめです。
装着するスマホケースによっては充電できない場合もある
ワイヤレス充電をする際は、iPhoneの背面を充電パッドに対し平行に置く必要があります。
そのため、派手な装飾や背面の平行が保てないデザインのケースを付けていると、充電できない場合があるのです。
また、仮に平行が保てるデザインの場合でも、ケースに厚みがあると受電用コイルが上手く電力を感知せず充電できないスマホケースも存在します。
ワイヤレス充電を使用するなら薄めのケースを選ぶようにしましょう。
デザインケースも様々な種類のスマホケースを販売しておりますが、どちらも装着したままワイヤレス充電が可能となっております。
実際にワイヤレス充電ができるかどうかをこちらでご紹介しておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
→【Qi対応ワイヤレス充電器】つけたまま充電できる?5種類のスマホケースで検証!
まとめ
今回は、ワイヤレス充電に対応しているiPhoneのモデルや、ワイヤレス充電に関するメリット・デメリットについてご紹介しました。
ワイヤレス充電は置くだけで簡単に充電できる画期的な新機能で、iPhone8以降に発売されたモデルは全てワイヤレス充電に対応しております。
ワイヤレス充電は、充電完了までに時間がかかることや、装着するスマホケースによっては充電できないことなど気になる点はあるものの、本体故障のリスクが少なく、充電し忘れを防いでくれるなどメリットが多いことも事実です。
iPhone8以降の機種を使っていて、興味がある方はぜひ一度ワイヤレス充電を体験してみてください。
デザインケースでは、アプリ・Webサイトからスマホ一つで簡単に世界で一つだけのオリジナルワイヤレス充電器が作成できます。ワイヤレス充電器をオリジナルで作成したい!という方やなかなかお気に入りのデザインを見つけることができない!という方は是非、デザインケースでワイヤレス充電器を作成してみてください。
デザインケースにてワイヤレス充電器をご購入のお客様、ご検討中で対応機種をご確認いただきたい場合は、下記、取扱説明書でご確認いただけます。